最近のシミュレーションゲームはPCでプレイするのが一般的で、PS4やSwitchなどのコンシューマーゲーム機で発売される機会が少ないのですが、都市開発シミュレーションである『シティーズ:スカイライン』がPS4で発売されたので、購入しました。
プレイしてから感じたのですが、このゲーム、チュートリアルがない!

私、少しプレイしなかったら、何をすればいいか忘れるかも……
という恐怖感が出てきたので、備忘録も兼ねてプレイ日記を書いていこうと思います。
壮大な町が完成したときに見返すと楽しいですし、誰かが作った町を見るのも面白いですからね。
それでは、シティーズ:スカイライン初心者市長のプレイ日記スタート!
最初のマップは「クリフサイドベイ」


まずは最初にプレイするマップを選ぶ。
こういうときは初心者が何を考えてもよくわからないので、一番最初に出てきたクリフサイドベイでスタートすることにした。
都市名は私の名前そのままに「えむ市」
私の脳内では日本都市としているので「左側通行」
資金無限とマイルストーン解除はせずにプレイする。



一番最初に表示されてるんだから一番かんたんに違いない
道路・上下水道・送電線を作る
道路


ゲームが始まると早速道路を作る。
何をしようにも道路を作らないことには先に進まないのだ。
まずは無難に2車線道路を思うがままに作っていく。
ここで道路を作りまくるとすぐ破産するので、必要な範囲だけちまちま作る必要がある。



方眼紙なみに作りたかったけど、すぐ断念(あぁー憧れのマス目状……)
上下水道


道路を作ったら、次は水道。
『シティーズ:スカイライン』では、上下水道の区別があるため、取水施設と排水施設を別々に作る必要がある。
このときに重要なのが、2つを出来るだけ離して、取水施設を上流に設置することだ。
排水施設からは汚染が発生するため、取水施設と並べて設置したり、排水施設を上流に作ってしまうと、住人が即病気になる。
水道管は上下水道どちらも同じなので、必要な場所まで引っ張っていく。



2つの施設を横づけしたら病人大量発生した(経験談)
電気(送電線)


水の次は電気。
最初は費用の安い風力発電に頼る。
風力発電には風が必要であるため、設置に適した場所を選ばないと無駄になってしまう。
今回は風量の多い丘に設置した。
風力発電施設から送電線を引っ張らないと電気が供給されないため、必要な場所に設置。
取水施設、排水施設にも忘れずに。



クリーンエネルギー!(石炭発電所は高かったなんて言えない)
天然資源のチェックと区画決め


クリフサイドベイで最初に作る地域の天然資源をチェックする。
森林と肥沃な土地は農業、林業に使用したいので、その部分を避けて居住区、商業区、その他の産業区を作っていく。



石油と鉱物が気になる……




サクッと区画を決めたら、それ以降は右下のゲージを見ながら必要なものを作る。
居住区とそれ以外の区画は騒音問題を考慮して離して設置した。



でも職場と家ってそこそこ近いほうが良くない?
順調に成長する「えむ市」
最低限必要なものを作ったので、早速時計を進めて町の発展を見守る。
人口420人ー小さな集落


この時期は居住区の需要が多いので、要望に合わせて居住区を作っていたら、すぐに人口400人を突破した。
最初のマイルストーンに達し、ゴミ捨て場、診療所、小学校がアンロックされる。
ゴミ捨て場はすぐ作らないと住民からの不満が発生し、診療所、小学校も住民増加には欠かせない施設であるため、財布と相談しながら設置していく。



ゴミ問題面倒くさい


人口800人ー立派な村


淡々と居住区を増やし続けるうちに、人口800人に到達。
隣接する地域を買えるようになったが、まずは最初の区画をギチギチに作りたいので、手は出さない。



ICHIZUとはまさにこの事
それ以外にも条例の設置ができるが、特区の設定が可能になったため、農業特区を作って様子をみる。
ここからは泥棒も出るし、火事も発生するため、アンロックされた警察と消防の設置は必須。
小学校も設置して居住区様の希望に合わせた町を作っていく。
村から街に変貌
人口1,300人ーちっぽけな街
農業特区を作ってから消費電力が増えたため、風力発電施設を増設。
その後も居住区需要が落ちずに、人口1,300を突破した。
「ちっぽけ」という表現からディスりを感じるが、煽って励ましてくるスタイルなのだろう。
景観の概念が発生し、居住区の住民たちが公園を設置して景観を良くしろ!とお怒りの様子。
公園はスペースを取るが、居住区の中心に設置しないとその効果が行き渡らないため居住区の家をぶっ潰して設置。



ほれほれ、望みがかなっただろう
高校も設置可能になった。
人口2,200人ー急成長中の街




人口1,300人のときからひたすら居住区を作り、せっかく肥沃な土地があるのだからと農業特区を設置。
バスとタクシーがアンロックされたものの、バスの停留所設置の意味がよく分からなかったため保留し、言われるがままに居住区を作っていた。



道を作って居住区を設定するゲームかな?
人口4,200人ー忙しい街




人口が3,000人ぐらいになってから産業区の需要が発生したため、農業特区の横に林業特区を設置。
林が出来てきたなーと思っていたら人口4,200人を突破していた。
収支も徐々に安定してきたため、ここからはスローに作っていくことになるだろうか。
電力不足が顕著だったため、改良型風力発電を海上に設置した。



海上に設置できると便利
汚染が迫る!
順調に成長していると思っていた「えむ市」だが、水道の問題に直面する。


左下の排水施設から出た汚い水が右上の取水施設に迫ってきている。
とはいえ地域のギリギリに設置しているため、動かしようがない。
そこであっさり方針転換し、隣接する地区を購入。
取水施設を移動させることにした。


隣接する地域の一番端に取水施設を移動した。
これで当分は被害が出ることはないだろう。



下水処理場はまだか
林業特区増殖中
人口6,500人ー大きな街




水道問題を対処しているうちに人口は6,500人を突破。
森林が多い地域であるため、もう1つ林業特区を設置し、産業が林業だらけになった。
一般産業よりも林業・農業が多いというのどかな地域になりつつある。
すべての需要が上がっており、資金にも余裕が出てきた。
次回予告「後悔の嵐!セーブは大切」
順調に成長している「えむ市」
この成長に気を良くした初心者市長は時期尚早のプランに手をつけてしまう。
果たして「えむ市」は無事だったのだろうか。



計画とセーブを忘れてはいけない(力尽きた)
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