『Frostpunk』ではシナリオ「新しい家」で20日以上生き抜くと新しいシナリオがアンロックされる。その一つが「難民」だ。
「難民」では、続々とやってくる人々の受け入れ、そして領主たちを受け入れるかのジャッジを迫られる。
他のシナリオとは違い、段違いに人口が増加していくので、選択を間違えると詰んでしまうことも多かった。
この記事では「難民」の私なりのクリア方法を書いていく。
序盤攻略【連日やってくる難民が暮らせる環境作り】
スタート時は石炭500,木材0、鉄0。
すぐにジェネレーターをオンにしてしまうと資源確保が難しくなるため、ジェネレーターはしばらくオフにする。
その代わりに早くテントを建てなければならない。
労働者不足なので、児童労働の法律を施行する。
木材クレートに20人(子どもを含む)、鉄に13人を割り振って資源収集スタート。
テントと救護所建てる。
木材に余裕が出てきたら、ワークショップを建築。
加速収集→ビーコン→製材所→ハンターの装備を研究する。
最初の難民がくる頃なので、彼ら用にテントを増やしておく。
法律は緊急シフト→延長シフトを施行させておく。
次に収集所を3ヶ所に建てて人員を割り当てしなおす。
(資源が密集しているので収集所設置にもってこいの場所が3ヶ所ある)
腹減りマンが出てくるころなので、調理場も建築して初期で持っている50の生食材を活かす。
一緒に法律・スープも施行して、食材を節約する。
ハンター小屋も少しすづ作り始める。
3日目になると気温が下がるので、ジェネレーターを起動する。
ビーコンを建築してスカウトを編成。
今後のルートは放置されたキャンプ→首吊り男の丘→吹きさらしの雪原→炭鉱→街へ戻す。
ビーコンのおかげて次の難民がいつ到着するのかが分かるようになる。(画面右側に表示される)
法律・闘技場を施行、テントの近くに建築して不満対策をする。
難民が次から次とくるので、木材の確保が何よりも重要。製材所を建築する。
次に鉄を確保するため、製鉄所を研究→建築。
さらなる木材確保のため「1.製図板研究」→ウォールードリルを研究開発する。
そろそろ病人が増えてくるので救護所を建てつつ、法律・荒療治→介護施設と進み重病患者を介護施設へ移動させる。
中盤攻略【はぐれた難民を救出する】
寒さが増してくることを見越して蒸気ハブ→石炭採掘機→ジェネレーター出力UP→暖房を研究する。
ジェネレーターの範囲外のテントがあれば蒸気ハブを建てる。
石炭採掘機も早めに作っておいたほうが良い。周囲には収集所を2つ。
街に戻ってきたスカウトを再び探索へ。
トレイルベンドに向かい、生存者を連れ帰る。
余裕があればスカウト増員を研究してスカウト2を編成。
スカウト1を難民救出、スカウト2を素材集めに使う。
スカウト1は白き山道に向かい、生存者を連れ帰る。
スカウト2は孤立した巨礫→古い倉庫→缶詰ワークショップ→街へ戻す。
終盤に向けて増え続ける病人対策も早めにやっておきたい。
研究は救護所のアップグレード→2.機械設計図作成→診療所と進める。
ある程度の蒸気核を持っているはずなので、診療所を複数建築する。
人々の不満対策として法律・パブ→密造酒を施行。
パブは不満減少、密造酒は「スープを食べると不満が減る」というメリットがある。
食料確保のため狩猟戦術を研究、ハンター小屋を増やす。
(私はこの時点でハンター小屋4棟)
改良型暖房と蒸気ハブ領域アップグレードを研究して、寒さ対策も万全にしていく。
石炭不足を補うため、3.力学計算機→蒸気石炭採掘機を研究・建築する。
余裕があればジェネレーターの効率UPもしておくと石炭節約になる。
領主対策も兼ねて法律・祈りの館→夜の礼拝を施行して祈りの館を建築する。
スカウト1は黒い尖塔に向かい、生存者を連れ帰る。
これで必要な救助は終了。
スカウト1はひび割れた氷→研究用前哨基地で蒸気核を回収して街へ。
スカウト2は上陸場所→オーシャン・ライナーで蒸気核を回収して街へ。
スカウトが持ち帰った蒸気核を使って診療所を増やす。
診療所の機械化を研究すると必要なエンジニアの数を減らせる。
石炭枯渇対策にジェネレーター効率UP。
石炭・食料備蓄のために倉庫を建てておく。
死人が出たので、法律・遺体の処分を施行して雪穴を作る。
法律・臓器移植を施行して病人の回復を早める。
4.格差機関を研究して貴族到着を待つ。
終盤攻略【大量にやってくる領主たち】
領主たちその1
領主たちは100人もやってくる上に食事まで要求してくる。
まず大量のテント作りが必要だ。
病人も出てくるので診療所のチェックリストを研究して、治癒スピードUP。
製鉄所だけでは鉄の量をカバーできないので、蒸気製鉄所を研究して建て替える。
一般人と領主の対立が悪化するので、法律・信仰の守り手を施行し、建築。
信仰系のアビリティはガンガン使っていったほうが良い。
ハンター小屋も建てられるだけ建てる。調理場は1つで事足りる。
今後さらに食料が必要になるのだ。
領主たちの情報を受けてスカウトを電波塔に派遣し、蒸気核を回収する。
領主たちその2
病気の領主が大量にやってくるので、診療所は大爆発。
蒸気核をガンガンつぎ込んで診療所を建築する。
街がテントで埋まり始めるので全体的に蒸気ハブが必要になり、石炭が枯渇する。
前哨基地を研究・建築して、序盤にスカウトが見つけた炭鉱に前哨基地を設置。これで毎日800もの石炭を確保できる。
人手はあり余っているので、人数が減っても全く問題はない。
さらに石炭枯渇対策として蒸気ハブの効率UPを研究して節約にいそしむ。
私はこれでも石炭が不足したので、採炭→蒸気炭鉱→炭鉱の最適化を研究して石炭維持に全力を注いた。
領主クレイヴンの到着
40人以上の子どもを連れて、領主・クレイヴンがやってきた。
無力となったクレイヴンは怯えた様子だったが、一般人たちは彼に危害を加えようとするので、守る。
クレイヴンは結局街を去っていく。
残された手紙には感謝の言葉とプレイヤーもいずれクレイヴンと同じ道を辿ると書いてあった。
法律・祭壇を施行して建築。職場の効率化を図る。
石炭にも余裕が出てきたはずなので、ジェネレーター出力UP2を研究して温度を上げる。
ジェネレーター効率UP2も研究しておくと良い。
階級闘争を解決するためには、以下の目標を達成する必要がある。
- 希望:50%以上
- 不満:25%以下
希望はクリアしていたので、不満を下げるため、さらに信仰系の法律を強化する。
公の贖罪→真実の守り手を施行して、信仰の守り手でアビリティ「キャプテンの言葉」を使う。
すると不満が急激に下がり、シナリオクリアとなった。
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このページで使用している『Frostpunk』のゲームキャプチャー画像はDMM GAMES / 11 BIT STUDIOの著作物です。転載、配布等は禁止いたします。画像への書き込みは筆者によるものです。