PS4で発売された『Bus Simulator』(バスシミュレーター)では、ゲームの最初に行われるチュートリアルで操作のすべてを説明し切れていない。
この記事では忘れてしまいがちな操作方法、キセルを捕まえる方法や稼げる路線作りなど、チュートリアルだけではカバーできない部分も含めて書いていく。
Q.稼げる路線を作るには?
プレーヤーが路線を運転した収益が「最高の結果」として残る。
それを基準として従業員たちの稼ぎが決まるので、プレーヤーがいかに多く稼ぐかが重要になる。
A.祝日を狙う
まず一番大切なのが、運転設定から運転開始時に表示される「祝日-本日は国民の祝日です!平日よりも多くの人がバスを利用します」のメッセージ。
祝日は通常時よりも乗客が多く、収益アップが狙える。
祝日のメッセージが出なければ、Optionポタンで路線管理の画面まで戻り、メッセージが出るまで繰り返すとよい。
A.キセルから罰金を取る
キセルからの罰金が収益のウエイトのかなりを占める。
面倒でもバス停で全員乗車した後に、車内を巡回してキセルから罰金をゲットすると収益がアップする。
運行収入と同じぐらいの罰金を徴収することも……。
Q.運賃以外で稼ぐには?
A.運賃以外でも稼ぐ方法はある。
ミッションを達成していくとアンロックされる「広告」だ。
広告はいわゆるラッピングバスにすることで収益が得られる。
最初に費用がかかるが、すぐ元が取れるので、バスの外装にこだわりがなければ積極的に使っていったほうがよい。
営業所からバスを選んで◯ボタンを押すとカスタマイズができる。
カスタマイズから広告を選び、好きな広告でバスをラッピングする。
ミッションを進めると、新しい広告が手に入り、高い収益が得られるものも出てくる。
私の場合はバスの維持費や、従業員の給料は広告で賄っている。
Q.キセルを捕まえる方法は?
A.バスが停車しているタイミングならいつでもキセルを捕まえられる。
赤信号のときに行うこともできるが、一番安全なのはバス停で待っていた乗客たちを乗せた後だ。
バス停から発車していないので、次のバス停への持ち時間も減らない。ベストのタイミングだと思う。
キセルを捕まえるには、まず運転席から離れるを選び、◯ボタンで乗客に片っ端から乗車券を持っているか聞いてまわる。
キセルを見つけた場合「この乗客は有効な乗車券を持っていないため、罰金として€120.00支払います」と表示される。
これで罰金ゲットだ。
Q.運転設定の方法(夜間・循環・往復モードなど)は?
A.運転設定はミッションのクリア条件になっていることも多い。
よく使う主要な設定は以下の物だ。
- 環境設定>天気と時刻
ミッションで「夜間」と指定があった場合はこの設定を変更する。 - 運転開始設定>クイックスタート
オンの場合、最初のバス停の少し前からスタートする。
オフの場合は営業所からのスタート。 - 路線設定>循環、往復
ミッションで指定されることが多い循環モードや往復モードはこの設定でオンにする。 - 料金機を有効化
バスの運転に集中したい場合は料金機をオフにできる。
Q.料金機の操作方法は?
A.料金機の操作方法は乗客に言われたとおりに操作すればよいが、お釣りが少しわかりにくい。
下記のとおりに表示されたお釣りの額が€14.60だった場合、
- 「2.-」×7回
- 「50」×1回
- 「10」×1回
と押すことで支払いができる。
間違えて多く渡してしまうと、そのままロスになってしまう。
Q.「乗客が大音量で音楽を聴いています」の対処法は?
A.バスを運転中に「乗客が大音量で音楽を聴いています」と表示されることがある。
そのままほっておいてもあまり損はしないが、満足度を上げるためにはバスを停めて注意をしにいかなければならない。
車内にヘッドホンをつけてノリノリになっている乗客が犯人なので、◯ボタンで注意すれば対処完了。
Q.「車内にゴミが投げ捨てられました。清掃してください!」の対処法は?
A.終点まで運転し終わると「車内にゴミが投げ捨てられました。清掃してください!」と表示されることがある。
一度運転席を離れて、コーヒーのゴミらしきものを拾って、満足度を上げる。
ちなみに終点でなくてもゴミが捨てられていることがあるが、見つけた時に拾っても満足度が上がる。
Q.乗客が忘れ物をしたときの対応は?
A.地味に面倒なのが、乗客の忘れ物だ。
乗客が忘れ物をしましたとメッセージが出たら、運転席を離れて車内の忘れ物を探す。
忘れ物を見つけたら◯ボタンで忘れ物を回収。
車外に出て矢印が出ている人を探して、◯ボタンで忘れ物を渡す。
私は忘れ物を探すのに時間がかかり、その間に忘れた本人がどこかに行ってしまって結局渡せずじまいということもあった……。
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